ツルハシ等の「道具」は使っていると耐久度が減り、壊れてしまいます。
耐久度を回復させる方法3つについて、シンプルに解説します。
インベントリ画面で耐久度を回復させる
一番簡単な修理の方法です。実は、インベントリ画面で耐久度を回復できます。作業台、金床は必要ありません。
同じ道具が必要になるので、修理というか、耐久度をまとめる感じですが、複数道具を持ち歩くよりは良いでしょう。
ただ、この方法には欠点があります。エンチャントが消えてしまうことです(エンチャントが付いていないなら問題ありません)。
耐久度は回復していますが、エンチャントが消えています(光っているのがエンチャントです)。エンチャントを維持したまま、耐久度を回復させるには、他の2つ方法で行う必要があります。
金床を使って耐久度を回復させる
金床というアイテムを使えば、エンチャントを維持させたまま、耐久度を回復させることができます。
「鉄のブロック(鉄9個でクラフト)」と「鉄の延べ棒」から作ります。
9×3+4で合計31個の「鉄の延べ棒」が必要になります。
エンチャントを維持させたまま、耐久度を回復させています。エンチャントのコスト:2」というのは「経験値を2消費する」という意味です。
エンチャントが付いなくても金床で修理はできます。ただ、経験値を消費するのと、金床自体も使っていると壊れるため、その場合は、インベントリ画面で修理した方が良いです。
注意したいのは、この「経験値」です。これは、同じ道具を修理する(金床を使う)たびに基本的に「2 , 4 , 8 , 16 …」と増えていきます。そして、いつかは修理できなくなります。
エンチャントを維持させたまま、耐久度を回復し続けるには、次の方法しかありません。
修繕のエンチャントで耐久度を回復させる
修繕という便利なエンチャントがあります。このエンチャントが付いていると、経験値を取得するとき、一部耐久度の回復に自動的に回されます。
簡単に言うと「修繕のエンチャントが付いている道具は耐久度が減りません」。むしろ、使えば使うほど耐久度が回復します。
道具に修繕のエンチャントを付けるときも、金床を使います。金床は2つの道具(または本)のエンチャントを合成する機能があります。
法則はこれだけ分かれば十分です(正確にはもう少し複雑ですが、以下の基本をまず抑えましょう)。
①「入れ食いⅡ」「耐久力Ⅱ」
②「修繕Ⅰ」「耐久力Ⅱ」
①+②→
「入れ食いⅡ(①から引き継ぐ)」「修繕Ⅰ(②から引き継ぐ)」「耐久力Ⅲ(両方ⅡのためⅢにレベルアップ)」
上の例の「本」は「釣り竿」でも構いません。「本」は、どの道具にもエンチャントを付けることができます。
「修繕のエンチャントが付いている本」または「修繕のエンチャントが付いている同じ道具」を手に入れるのは、村人との取引か釣りになります。いずれにしても入手はとても難しいです。
まとめ
エンチャントが付いていないものを修理したい
エンチャントのが付いていない場合は、インベントリ画面で修理します。
エンチャントが付いているものを修理したい
以下のいずれかになります。
金床で修理する
※修理回数に限界がありますが、難易度は低いです。
修繕のエンチャントを付ける
※修理回数に限界はありません(耐久度が減らなくなります)が、修繕のエンチャント取得の難易度は高いです。
参考情報/マルチプレイ
金床を使うには経験値が必要になります。道具は受け渡し可能なので、経験値が余っているプレイヤーが金床を使うようにすれば、協力して進めることができます。